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主に絵の練習の記録。たまに日記、雑記。

「デッサンの道しるべ」デッサン初心者の練習の記録:16章

新しい課題「長時間のコンポジション

「毎日のコンポジション」をもう少し時間をかけて描くという課題。「毎日のコンポジション」を「長時間のコンポジション」に切り替えるのではなく、この二つはそれぞれ別にやらないといけない。

本文を読むと、観察力をさらに鍛えるためらしい。

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「デッサンの道しるべ」デッサン初心者の練習の記録:毎日のコンポジション2021年1月~3月

本当は毎日やらないといけないが、サボりがち。

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2020年個人的な振り返り

2020年はコロナの年。良くも悪くも社会は色々と変わったけど、そこから視野をさらに狭めて、僕個人の生活にどんな変化があったのか、どんな感じだったかを書く。

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「デッサンの道しるべ」デッサン初心者の練習の記録:15章

第15章は「解剖学」について

美術家にとって「解剖学」とは、人物を明瞭にきちんととらえるために一つの手段に過ぎない。解剖学を熱心に勉強すれば、人体を解剖学的に正しく描くことができるようになる。しかしそれが美術的に優れた作品となるかは別の話。解剖学の知識が不十分でも優れた作品を作ることは可能。それに初歩の段階で、解剖学を熱心に勉強しすぎるのは良くない。むしろ軽い気持ちで気楽に取り組むほうが良い。何故なら、解剖学の情報と自分の「知ってはいるが不正確な人体に関する知識」を、実際に関連付けるには多くのデッサンと努力が必要だから。

デッサンの練習を中心に、解剖学を少しずつコツコツ学び続けるべき。みたいなことをニコライデス先生は言っている。

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「デッサンの道しるべ」デッサン初心者の練習の記録:14章

第14章は「光と影」について

「光と影」はフォルムを観察し理解するのに必要だが、それがフォルムを見誤らせることもある。物体に「光」が当たることで「影」ができたり反射したりするが、それらは物体がなければ生まれない。物体があってこその陰影。陰影かフォルムかだったらフォルムのほうを忠実に表現すべき。重要なのは「物の形」であって、「光や影の形」ではない。みたいなことをニコライデス先生は書いている。たぶん。

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