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主に絵の練習の記録。たまに日記、雑記。

第7週:飲み会における社会人としての行動

この前飲み会がありました。2時間飲み放題コース、席順はくじ引きで、僕は運よく一番端の席に座ることができました。嬉しかったです。飲み会が終わるまでそこで静かにしていよう、ちびちび飲んでいようと思いました。

でも僕はもう学生ではなく新社会人なわけです。しかも仕事のできないド新人です。

飲み会に来てるのに会話に参加しようとしない仕事のできないド新人というのは、一般的な社会人の価値観から見ると印象最悪です。僕個人の価値観で言えば「そんなことはどうでもいい、好きに飲ませてほしい、ほっといてくれ」なんですが、新人がそんな意思を示したら一発アウトじゃないですか。自己主張できるような関係も構築できていませんし。「自分に合わせろ」ではなく「自分が合わせる」この選択肢しかありません。

そこで、思い切って会話に参加しました。あそこのラーメン屋がおいしいとか、どれくらいタバコを吸うのかとか、好きなお酒は何かとか、思いのほか会話のキャッチボールができたことに驚きました。3年間の学校生活と実習で少しはコミュ障が治ったのかもしれません。会話できたと思っているのはのは自分だけかもしれませんが。

ただやっぱりこの職場の雰囲気というかノリが合わないなということを再確認しました。向こうも同じようなことを感じたと思います。仕方がないですね、「自分が合わせる」と言っても限度がありますから。でも、もうどうしようもないです。「社会」に出てしまったので、どうしようもないです。